LITTLE TOKYO DRIVE

LITTLE TOKYO DRIVEは、①地面の色に応じて走り方が変わる電子基板を使ったクルマのデザイン、②4色の地面パネルの組合せによる走り方の設計、という2つのデザインプロセスからなる知育玩具です。「未来の小さな街・リトルトーキョーをドライブする」という世界観のもと、未来の街にはどんなクルマが走っているだろう?という子どもたちの想像力を引き出します。未来を生きる彼らのために、クルマを考えて形にする「ものづくりの創造力」と、自動運転をモチーフに動き方を制御する「プログラミング発想」、そしてそれらを使って自分で新しい遊び方を生み出す「ルールづくりと世界観の想像力」を育むデザインを目指しました。

ディレクター

株式会社電通 竹内祐太+トヨタ自動車株式会社 未来プロジェクト室 山根有紀也+東京大学 山岡潤一


2018年度グッドデザイン賞 受賞